能書き以上 音楽未満

好きな人や物が多過ぎて、見放されないようにただ過ぎ去る日々を綴っています。

恋人(配偶者)と10倍位楽しく付き合える考え方、と云う話

お晩です、よつうちです。
同僚に「今TGSで開催されるスト5っていうゲームの大会のために練習してるんですよね〜」という話をしたら、「ゲームを、、、練習?」という反応が返ってきて、まだまだesports元年が続きそうだなぁと感じております。

ところで皆さん、パートナー(恋人or配偶者)と付き合っててストレスありますか?

「はい!ありまくります!地獄です!」とノータイムでよどみなく答えたあなた。
別れましょう。時間の無駄です。

今日の記事は、「まぁそりゃありますよー(苦笑い)」くらいの温度感の方向けにちょっとした気の持ちようで、快適に過ごせるのではないかと思っているので、そのあたりのことについてお話したいと思っております。

どうでもいいですが、恋人のこと相方という人が好きになれません。。。。

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どういうときにストレスになるか?

それぞれの付き合い方があるので一概には言えませんが、男性側からは「束縛が厳しすぎる」とか「仕事の付き合いなのに理解されない」とか、女性側からすると「ほっとかれる」とか「御飯作ったのに返ってこない」とかいろいろな不満があるようです。

まぁ例えば男性側に立ったときに仕事だって言ってる(実際仕事の会食とか)なのに「なんで毎日飲み歩いてるの?」的なことを言われると、声にならない感情が溢れて世界の中心で君の膵臓をたべたくなった末に打ち上げ花火を横から見に行ってしまうわけです。つらぽよ。

で、ここで「何でそんな事言うんだよ!」ってなるともう水掛け論でお互いビチャビチャになってしまうわけですね。

このシチュエーションを華麗に回避していきましょう。

格闘ゲームから育成ゲームへのモードチェンジ

重要なのは今プレイしているのは格闘ゲームではないということをちゃんと認識することです。格闘ゲームでは相手をKOすることがクリア条件なので目の前の恋人をとにかく論破しにいってしまいます。

このゲームをプレイし続けても、論破のために頭も使うし、返す刀で悪口も言われるし、いいことないです。よしんば、相手をKOできたとしても、結局自分が好きで一緒にいる人はずのひとが床に横たわってるだけで調査兵団ばりに何の成果も得られません。

そこで、「たまごっち」とか「牧場物語」みたいな、育成ゲームをしているんだ、と自分の中のモードを切り替えましょう。つまり、目の前で怒っているのはまだ成長途中の子牛くらいに捉えます。(どうでもいいですが、ここで子豚と考えると更に喧嘩になるので牛とかがいいと思います)

この子牛が成長することで牛乳は生産できるようになるわ、子供を産めば更に生産性上がるわでいいことしかないです。つまり、この子牛の成長 = 自らの牧場の成長になるわけです。

そう思えば、今ヒステリックに文句を言っている子牛ちゃんをまずはなだめて、成長を促すことがいかに大事かわかるのではないでしょうか?

大事なのは「成長」という観点

ここで大事なのは、成長という観点です。これはつまり「相手の言うことをハイハイ聞いて相手の感情をなだめることが大事なわけではない」ということを意味しています。

牧場の長である私達が目指すのは成長したいけてる牛ちゃんになってもらうことなので、いいなりになってもこの状況には近づかないことを理解すべきです。

ちゃんと時間を使って何故それが必要か(例えば飲み合いの重要性とか)の背景を説明し、相手の納得できる折衷案を一緒に考えるという、育成プロセスが必要なのです。

これを繰り返すことで確実にストレスは減ります。

「人生を豊かにするためにお互いを育て合いなさい」

これは私のメンターである50歳位のお姉さまに22歳のときに頂いたアドバイスで、そのときは意味あんまりわからなかったんですが今はなるほどなぁと思ってます。

ということで、是非なんかいらっときたときは自分牧場の反映のために目の前の子牛ちゃんを慈しんで成長のために時間やパワーを使ってみて下さい、というお話でした。

いかがでしたでしょうか?
このポストを読んで「あいつは自分の奥さんのことを家畜だと思っている」という読解力のない人が一人も生まれないことを願ってやみません。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。
おやすみなさい。

かしこ