能書き以上 音楽未満

好きな人や物が多過ぎて、見放されないようにただ過ぎ去る日々を綴っています。

社外の人と飲みに行った方が年収上がるよ、と云う話

お晩です、よつうちです。
今日はタイトルの通りなんですが、年収を上げるためには社内の人と飲んでる場合じゃねぇ!というお話をします。

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ちなみに一応サラリーマン向けの内容なので経営者向けではないのと、いまどき少ないと思いますが年功序列で会社にいれば給料が上がっていくという企業で働いてるひとは対象外です。

まず前提としての年収に関する悲しい事実

年収って何で決まると思います?
実力? 
年齢? 
役職?

もちろんすべて影響を与えますが、一番クリティカルな要因は「どこで働くか?」です。例えば、同じ位の実力で、新卒で、平社員のSalesとして採用されても、地方の小さい広告代理店とGoogleとでは年収はまじで2倍くらい違います。

なので、シンプルに年収を上げたければ、「年収が高い職場」に転職するというオプションを取るのが一番早いし近道です。ちなみにほとんどの人が名前を知っている外資系の企業の平社員の年収が日本の中小企業の役員報酬より高いということはザラにあります。まじ目を背けたくなる事実ですね。。。

どうやったらそんな会社に転職できるの?っていう疑問

当たり前だけど持ちますよね。もちろん簡単なことではないです。
でも、実現度を上げるためには①実力が高くて、②その機会がある、ということが必須なのはなんとなく理解できるのではないかと思います。

その前提に立つと、冒頭の「年収を上げるためには社内の人と飲んでる場合じゃねぇ!」って話になるんですよね。まだ頭に「?」だと思うのでもうちょい詳しくご説明しますね。

理由その① 社内の人が社外の人より優秀な確率は低い

まず人は周りにいる人のレベルによって成長速度や実力が変わります。
優秀な人が周りにいれば自分も優秀になります、ニワトリタマゴ的な側面はありますが、これは結構揺るがし難い事実かなと思います。なので、成長したい人は間違いなく優秀な人と仲良くなるべくガンガン社外にその機会を見つけに言ったほうがいいって話です。

そもそも社内にいる人って、小さい会社だと30-50人とか、まぁ多いところでは500人以上ってところもあるかもしれないんですが、結局社外の人のほうがどう考えたって母数は多いんですよ。だって、就業人数って6600万人くらいいるんですよ。そしたら社内より社外に目を向けてたほうが、絶対優秀な人と出会える確率上がりますよね。

大体会社って2割くらいの優秀な人が全体を支えてるので、色んな会社の2割の人に出会うぞーって気持ちで生きてれば、社内の人と飲み歩いてる人に比べて30倍くらい付き合う人の質が上る可能性が高まります。

これで実力面はカバーすると!

理由その② いい職場に「誘われる」のが最強である

最初にどこで働くかが超重要と云う話をしたのですが、それと同時にどういう風に入社するかも大事です。結局入社前のほうが入社後より1000倍位給与交渉しやすいです。

さらに交渉しやすい状況を作るために、転職サイトとかで応募するのではなく、友人の紹介で面接に進むというのが重要です。


こういう機会は社内の人と飲んでててもまじでできません。結局社外の人と話して、ゆめ語ったりとか、自分の今の仕事について議論したりする中でそういう機会がひょこっと生まれたりします。本当に偶然に(大体は生まれませんがw)。

つまりは、社内の人と飲んでる時間 = そういう機会を作るためにバッターボックスに立てる時間を捨てている ということなので、少なくともその認識を持ちましょう。

勿論社内の人をケアする必要がない、とは言ってない!

社内の人とは休憩時間にお茶飲んだり、ランチしたりしてコミュニケーションを深めましょう! あと月1なのか、Q1なのかでチーム飲み会をするのは大賛成です。
僕がいいたいのは週1とかで行く必要はないんじゃないの?的な話。

 

以上でございます。
まぁなんかつらつら書いたのですが、自分の年収がさして高くないので信憑性にかけるということ以外は良記事なのではないかと思っております。

それでは、おやすみなさい。