人生をどんなゲームとして楽しむか、と云う話
お早う御座います。陽キャの皮をかぶっている方のよつうちです。
皆様に置かれましては日々どのようなゲームをプレイされていますでしょうか?
ここで「モンスト」や「PUBG」と答えた物事を言葉通り受け取るという日本的教育スタイルに慣れ親しんだみなさまに向けて、人生においてプレイすべき様々なゲームについてお伝えすべく本日は筆を執った次第です。
まず、そもそも人生を楽しむための一つの方法としてすべての事象を一旦ゲームとして捉えてみる、というものがあります。
例えばですが、キャリアアップを目指すゲーム、彼女をゲットするゲームなどです。
ここでのポイントはゲームという言葉の定義にあります。
wikipediaを引用すると
ゲーム(英: Game)とは、勝負、または勝敗を決めること。守るべきルールがあり、環境または他人との相互作用を元に行なわれる活動である。
とあり、特に重要なのは、「勝敗を決める」と「ルールが有る」という点だと思っています。つまり、例えば「キャリアアップを目指すゲーム」をプレイしようとすると、まず最初に勝敗を決めるために「キャリアアップの勝敗判定基準(役職?決裁範囲?年収?いつまでに?)」を決める必要があります。次に、ルールを決めていきます、例えば「転職というカードは切っていいのか?」とか、「他人の足を引っ張るプレイを禁止するかどうか」などです。
こうやって人生の様々なイベントをゲーム化するメリットはたくさんあって
1. 楽しんでやれるのでそもそもの成功率が上がる
2. ゲーム化するというプロセスで客観視できるので結果に対して絶望する可能性が下がる
3. 一個がだめになっても別のゲームプレイすればいいや、と気持ちに余裕ができる
みたいな感じです。
ちなみに僕は今「アイドルを好きになるゲーム」をやってます。
これは牧場系に近いゲームで日々自分の中の好き度を高めていって、愛で満たされたらクリアというGoal設定にしています。(アイドルと結婚とかをゴール設定をすると、一気にクソゲー化するので気をつけました)
このゲームの攻略指針としては、愛ポイントが人間の感情構造上「時間経過」と「接触頻度」に大きな影響を受けるので、まずは行けるライブに全部通って思い出ポイントを貯めているところです。
また、結婚式でよく聞くフレーズですが
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。
とのことなので、永続性と妬まない(他のファンにマウントを取らない)などを体現すべく精神修行に勤しむ毎日です。とても楽しいです。
神ゲーは日常に転がっています、皆様も様々な素晴らしいゲームを見つけプレイしてみてはいかがでしょうか?
それでは、今日はこのへんで、おやすみなさい。
今日の一曲 Purfume / Game