レペゼン地球とゴキゲン帝国に売れてほしい、と云う話

お晩です、よつうちです。
今日は僕が「応援したい人たち」について少し書きたいと思います。

僕はレペゼン地球さんを応援してます

昨日の記事とも少しリンクするんですが、彼らって所謂「音楽業界のシステム」に全然組み込まれてないんですよね。自分たちの力でファンを獲得して、ライブできる場所を大きくしていっている、CDも自分たちで売っている。それがかっこいいなぁと思うし、今の業界へのアンチテーゼになっているのでめちゃくちゃ売れて業界をぶち壊してほしい、と思ってます。

もちろん、手作りだからすごく粗いんですよ。例えば、こちらが彼らの公式サイトなんですがもうなんというか、粗々の粗なんですよね。今回の4thアルバムの告知の文字を見たらこうですよ。

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地球って字ほとんど潰れてもうてるやんｗｗｗｗｗ、と。視認性ゼロか！
読みにくいこと山のごとしですよ。でもそこも含めてもう愛せるやんけ、と。

で、彼らが本当に素晴らしいと思うのが、全曲のPVをYouTubeに公開してるんですよ。
これ本当にうまい手法だと思っていて、結局ライブなんて知ってる曲じゃないと盛り上がれない人が9割なので、これから売れたいアーティストやアイドルグループは100％真似すべきですよ。

これだけ情報過多な現代において情報をコントロールする意味ってないと思うんですよね。特に一番勝負すべき音楽コンテンツなんかとにかく出せば出すだけ接点が出来る可能性があるんだから、ライブ映像とかも含めて毎日投稿目指すくらいで良い気がしますよ。それくらい振り切ったほうが絶対に売れる！

とちょっと熱くなりましたが、レペゼン地球さんの活動は本当に新しい音楽マーケットのあり方を示唆していると思うのでまじで売れてほしいなと思ってます。

ゴキゲン帝国さんも売れてほしいなと思ってます

ゴキ帝さんはやってる人の情熱が素晴らしいので勝ってほしいなと思ってます。
僕は0.8秒と衝撃（ハチゲキ）というバンドが好きだったんですが、リーダー&ボーカルの塔山さんがなにかのインタビューで「このバンドの音楽的な責任は僕が持てばいいと思っているので」という発言をしていて、うぉぉぉかっけえ！と思った記憶がありまして、ゴキ帝の白幡さんにも同じような「覚悟」を感じるので好きです。

あと今回会社を設立されたのですが、そのことに関する白幡さんのブログで信頼できるマネージャーに出会えたという趣旨のことが書いてあって、これにも覚悟を感じましたね、そのマネージャーの方の。

というのもゴキ帝に自分のキャリアをかけているわけじゃないですか。
正直ゴキ帝ってまだまだ勝つことが約束されているコンテンツではないと思うんですよ。勿論動員やステージングもどんどん成長されてはいますが、メンバーの脱退が相次ぎまだフルメンバーが固定化されてないことなども含め、課題なんて上げればキリがないっていう感じだと思います。

そのコンテンツに「人生かけるんや！」って覚悟はやはり、かっこいいですよね。
僕は「覚悟が勝つ世界であっとほしい」という少年ジャンプ的な価値観を持っているので、ゴキ帝さんにも売れてほしいなぁと思ってます。