能書き以上 音楽未満

好きな人や物が多過ぎて、見放されないようにただ過ぎ去る日々を綴っています。

ぜんぶ君のせいだ。のここがスゴイ、と云う話

お晩です、よつうちです。
今日はそろそろ私が推している「ぜんぶ君のせいだ。(以下、ぜん君。)」というアイドルについてお話をしてみたいと思います。

一応この記事を書くにあたって一個決めたのはできるだけ客観的と言うか、ファン目線で書かないようにしよう、とそう思っております。といいますのも、やはり好きな人が好きなものに対して没入的に紹介するのはそれほど美しいものではない、と自分が感じるからです。

なので、【できるだけ】客観視しつつ、ご紹介したいと思っております。
もしこの記事を読んでちょっとでも興味を持っていただけましたら、まずは一緒にライブ(アイドル業界では「現場」というらしいです)に行きましょう。そこで判断するのが良いかなと思います。

では、行きましょう

ぜん君。のいいところ 其の壱 「作曲者が天才

実はぜん君。は2人の作曲者が曲を作っているのですが、このうちの一人のsyvaさんという方が作る曲がマジでかっこいいです。曲調はネオメタルっぽい感じで、Slipknotとか好きな人はきっと好きだと思います。ただ、激しいだけじゃなくサビとかBメロとかで聴かせるパートをちゃんと作ってくるあたりもポイントが高いです。

また、Twitterを見る限りぜん君。のライブにはほぼ参加されているようで、それ故にライブで盛り上がるためのアレンジをするのが本当に上手です。(どこで飛ばせるかとか、どこで溜めるかなどが計算されています)

更に言うと、後述する私の推しのひとみよつさんの良さであるシャウトをワンポイントとしてあまりにも適切なタイミングで差し込んでくるので、ライブ中にショック死しそうになったりします。(多分なってる人が多いので客観的な意見だと思います)

これに関しては実際に曲を聞いていただくのが良いと思うので、お時間あれば下記の曲を聞いてみてください。3分30秒程度の曲ですが、上記の激しさ、聞かせるパート、フックになる部分、シャウトなどがすべて詰め込まれています。

www.youtube.com


ぜん君。のいいところ 其の弐 「活動スタイルがかっこいい

実はぜん君。はほとんど対バンというものをしません。対バン企画にも「ほとんど」出ません、特にアイドル対バンは。これはアイドル業界では結構異常なことで、通常アイドル業界では(バンド業界もそうだと思うけど)、対バンを繰り返し他のグループのファンをうまく取り込みながらファン母体を大きくしていくというのが一般的です。
一方で彼女たちは(激ロックや音霊夏の魔物など一部の例外を除いて)基本ワンマンを活動の軸としています。

そうすると、「じゃあどうやってファン獲得しての?」という疑問を持つかと思いますが、彼女たちの場合、1年のライブの本数が尋常じゃなく多いです。
具体的に言うと、7月は15本、8月は18本、北海道から九州まで全国各地を飛び回ってライブをしてます。あのライブ好きな清春氏がSads時代に年間で行った最多のライブ数が133本(11本/月)と考えると、この数が尋常ないのがわかるのではないでしょうか?

このストイックなスタイルに覚悟を感じますし、それだけやってたら勝つだろうな、とも思います。勝つまでやめなそうだな、とも思います。応援できます。

ぜん君。のいいところ 其の参 「一十三 四さんの可愛さが暴力装置

「結局全然客観性ないやんけ!」と罵られそうですが、甘んじて受け入れましょう。「それでも地球は回っている」と異端審問で呟いたガリレオよろしく、「それでも、よったん(一十三 四さんの愛称)は可愛すぎる、死にたい」とつぶやきましょう。
そうさせる魅力が彼女にはある!(少なくとも私はそう思う)

これに関しては語るより見ていただいたほうが早いと思いうので、何枚か写真を貼りますね。(この写真選びに小1時間かかっているのは内緒です。)

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いかがでしょうか?
もし、なにか硬い鈍器のようなもので頭を強打された感覚があれば、正常です。それが正しい寄ったんとの出会い方です。あとは愛すればいいだけです。シンプルです。

終話

さて、このような感じで、ぜん君。の魅力について長々と語ってまいりましたが、いかがでしょうか? 最初にも申し上げましたがちょっとでも興味を持っていただけましたらぜひ一緒にライブ(現場 といいます)に行きましょう。
ツイッターなどでお気軽にお声がけください。

この記事で1人でもぜん君。に興味を持ってくれる人が生まれれば、とてもとても幸せです。

それでは、今日はこのへんで。
御休みなさい。

今日の一曲は記事中にあるお!