能書き以上 音楽未満

好きな人や物が多過ぎて、見放されないようにただ過ぎ去る日々を綴っています。

なんで皆が筋トレ勧めてくるか理解できた、と云う話。

おはようございます。よつうちです。
このペンネームが定着していないとのことなのですが、結局ペンネームは使い続けないと定着しないのでひたすら使い続けようと思っています。
引き続きよろしく申し上げます。

さて、本日ですがダイエットについてとても雑な記事を書こうと思っています。
できれば10-15分くらいでかきあげたいなと思っております。

というのも、最近ダイエット勝負をしているんですよ。
メンバーはYouTuberのドズルさん、ウェルプレイドの高尾さん、supercellのとしずむさんと僕の4人で、9月20日〜10月31日までにどれくらい痩せれるか、という勝負です。

ちなみに現在の暫定ランキングは以下

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※勝負は期間内の体重減少「率」で争われます。基準体重を測るスタート日には私を含む複数名がたくさん食べて基準体重を増やすと云う行為を行った形跡が見られ、勝つことを優先し本質の痩せるという行為を見失うという人間の愚かさが垣間見れました。


最下位は全員に高級寿司おごりという「痩せれなかったのにお金も払う」という涙しか出ない過酷な罰ゲームが有るのでまじで負けたくないと思っています。

今はまさに本勝負での勝利にむけて各々が自身の信じる戦略(ダイエット法)を実践している最中なわけです。
※例えばドズルさんは18時以降何も食べないという手法をとっているとのこと。あの人大体26時位に毎日寝てるらしいので8時間何も食べてないらしい。そりゃ痩せるわ。。

で翻って僕は何をしているのかということを記していきたいわけです。

 

僕は筋トレ & 糖質制限で勝ちたいと思っております

結論的には上記のとおりなのですが、この2つの組み合わせが結構おすすめなので記事にしようと思い立ったのです。

というのも、実は7月頃に別の人とダイエット対決をやってました。
その時は3週間で4-5キロくらい糖質制限で落としたんですが、それはもう辛かったんですよ。ストレスが半端なかったです。

そして、そのストレスを溜め込んだまま海外(ラスベガス)に行ってしまったもんだからそれはもう大変ですよ。ステーキを食べるマシーンみたいになってました。
結果、9月中旬にはきっちり元の体重に戻ってました。

流石にポンコツな僕でも気づくわけです、「これはいかんぞ」と。

ということで、今回はやり方を変えて臨まねば、と考えた結果が「筋トレ+糖質制限」なのですが、これがめちゃくちゃいい感じです。

まず、筋トレは何をしているかというと
週1~2でのジム : スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、腹筋(生きてれば)
ジムに行かない日は毎日サーキットトレーニング:ジャンプスクワット、膝立伏せ、プランク 
ざっくり上記のメニューを2週間位行ってます。
※ちなみにサーキットトレーニングの前に3日くらいバーピージャンプをやってたのですが、きつすぎて終わった後シクシク泣いてしまうのでやめました。あの運動を発明した人はまじでワンパンマン目指してるとしか思いようがないです。

そして、何がいい感じかというと心なしか体が締まっている(気がする)のです。
これがめちゃくちゃでかいです。

太っていく経験をしたことがある人は共感いただけると思うのですが、結構鏡の前に立つのが嫌になるし、当たり前だけど体重を測りたくなくなるんですよね。
でも、自分の体の変化を感じられることによって「筋肉付いてるかも?」って確認したり、それによって今日体重何キロへったかな?と確認するのが楽しくなりました。

そうすると不思議な事に、あんなにあった「美味しいものをたくさん食べたい!」という思いが薄らいでいくのです(なくなる、とは言ってません)。これが本当にいい相乗効果を生んでいます。

つまり、せっかく筋トレして鍛えたのに、どか食いしてもとに戻すの勿体無い、というプレッシャーが働くんですよね。

だから皆筋トレしろっていってたのか、、、

ということで、35にして漸く多くの人が口をそろえて言う「筋トレしろ」の意味がわかったのであります。

ちなみに筋トレは間違いなくジムに行ってバーベルを使ってする、が正解だと思います。理由としては、自重でももちろん絞れるのですが重いの上げてプロテイン飲んだほうが早く体に変化が出はじめて上記のモチベゾーンに突入しやすいからです。

あと、少しずつ上げれる重さが上がっていくと成長を感じれるというのも大きいのではないかと思います。(マシーンでもそれは感じれるかもですが、僕はバーベルのほうが何キロ上げてるかもわかりやすいし、そちらをオススメします)

ということで、結局30分位かかってしまったのですが、以上が現在のダイエット対決に向けての私の戦略と筋トレがおすすめの理由でございます。

ご査収ください。

かしこ

ギャルがesportsを救う!?、と云う話

こんにちは、よつうちです。

ギャルに自分の好きなものをプレゼンしたい!
これは全人類共通の夢ですよね。
当然僕だってできるものならプレゼンしたいものです。

ということでその夢を叶えるべく、昨日ウェルプレイドの谷田代表が主催する「ゆるふわesports座談会」にて、「陰キャゲーマーがギャルにesportsの魅力をプレゼンして(esports)好きって言わせたら勝ち」という、文字に起こしても「アホ」以外の形容詞が浮かばない企画を実施しました。(以下、本企画を「ぎゃるふわ」と呼びます)

結果からいうと、この「ぎゃるふわ」がただの神コンテンツだったので、本日はその振り返りをしたいと思い筆をとりました。

以下は実際に会場に来られた方の「生の声」です。

 

 

 

そもそも「ぎゃるふわ」はどう生まれたか?

この企画のルーツを遡ると9/18に主催の谷田氏からもらった1通のLINEに辿り着きます。元の話題は「ゆるふわまたやるから遊びに来てよ」という何気ないものだったのですが、その時に雑談ベースで以下のように提案したら結果、気がついたら実現に向けて話が進んでました。

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※実際のLINEの内容。冷静に見ると、提案して1分でesports知らない女子を集めようとし始める谷田氏の頭のおかしさ瞬発力が際立つ。

そして、上記のLINEの3時間後に谷田氏からまた一通のLINEが届きます。
「3人のギャルがアサインできた」、と。
その3人が以下です。

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※左から、ぽぽたにえんさん、DJ CHI☆MEROさん、チルチルミチルさん です。あまりにギャルが過ぎます。。。送られてきた写真を見て思わず谷田氏に「ギャルすぎwwモチベわかない!」とご連絡したところ、「企画したんあんたやw」とお叱りをいただきました。

しかも、よくよくきいてみると「ぎゃるふわ」は、最近業界でも話題になっている「JeSUと賞金問題」を当事者に近い弁護士さんをお呼びして疑問に回答していく、というトレンドを抑えた最高に高尚なコンテンツの後に行われるとのこと。

「ん?死んだかな?」この言葉が頭をよぎったことは言うまでもないでしょう。


仲間を集めて刻を待つ

もちろん、ただで死ぬわけにはいかねぇ!ということで、自分の周りの面白い人に声かけたりして、素晴らしいプレゼンターのみなさんが参加を表明してくれました。

今思い返しても「ギャルにプレゼンする企画にでてくれませんか?」というお誘いに「OK〜」と快諾いただいた変人勇者の皆様には頭が上がりません。

むじょるさん、はるかさん、やなけんさん、pontaさん、なんとかキララELさん ありがとうございます。(特に、全くツテもないのにいきなり谷田さんにコンタクトし参加表明を頂いたなんとかキララさんはコミュ強オバケの称号を授与したいと思います。)


迎えた当日、プレゼンターも僕も全員がそわそわしながら自分たちの出番を待っていました。ちなみにガチで谷田さんも僕もそれぞれのプレゼンターも事前にお互いの資料チェックなどしていません。

どんな会になるかは、文字通り神のみぞ知る、という塩梅でした。

そして、20:40ごろ
「ぎゃるふわ」は開幕しました。

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※この企画の趣旨(なぜ我々はギャルにプレゼンすべきか)を説明する筆者。会場のリアクションは「はぁ。。」と「なるほど?」を足して4で割った感じの納得感でした。

 

そして、「ぎゃるふわ」が神コンテンツになるまで

空気が変わり始めたのはやはりギャルのみなさんが登場した後でした。
ギャルの皆様に自己紹介をお願いしたのですが、それがすでに素晴らしかったのです。

「やってるゲームは、、、ツムツムとか?」
「あっ、私荒野行動はきいたことあります。範囲で死ぬとダサいんですよね?」

この自己紹介で会場も気づいたのです。
あっ、これギャルっぽいesports関係者じゃなくて、ガチのギャルだ。。」と。


そうなると俄然ゲーマーたちが何をプレゼンするのか気になるのが人間の性です。
そして、その熱気の中最初のプレゼンターのむじょるさんの話が始まります。

各メンバーのプレゼンはSNS公開不可の部分もあるので詳細はお伝えできませんが、事実だけを記すと4名のプレゼンの間、僕と谷田さんはずっと爆笑してました。

下記は、SNS公開OKの方のプレゼンの一部です。

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※モンストの話なのに「殴りたい」とか「毎晩写真を燃やした」とか言ってた。来月からプロツアー始まるらしい、リアルファイトが見れる可能性微レ存なのでみんな見たほうが良さそう。

ほんとこんなに笑うことあるのか? ってくらい笑いました。

詳細は上記の通りで伏せますが、2人目のプレゼンターが「やはり入りやすいのは顔ですよね! esportsプレイヤーはイケメンが多いので紹介します!」というプレゼンをした後、3人目が「顔がいい、とかいって興味をもたせようとするのは浅い」とかいい始めたときは「神は完全に我々の味方だ、、」ってなりました。

さて、ここでポイントなのは爆笑してたのは「5人中4人」のプレゼンの間、というところなんです。最後のプレゼンターはるか氏のプレゼンに今までのような笑い声は起きませんでした。

しかし「ぎゃるふわ」のハイライトは他の誰でもなく、最後のプレゼンターはるか氏でした。

はるか氏はこのゆるふわなイベントに向けて1本の動画を作ってプレゼンに臨みました。(自腹で友人の会社に発注して創ったらしい、そのエピソード自体は相当あほ)

その動画はThis is esportsである「League of Legends(LOL)」に関するものでした。

壮大なLOLの世界大会のオープニングの紹介から始まった動画を見て、会場に居たほぼ全員が「eスポーツは規模とかスケールがすごいって話かな?」って少し油断しました。

しかし、そこから展開される世界最強プレイヤーFAKER氏のドラマ。最後試合に負けて「あること」をしたFAKER氏の心境を想像して、会場の全員が半泣きになりました。

「いままで全部ボケ路線でぷれぜんしてきたやーーん!なんでいきなりこんな泣かすねん!」会場の心の声がそう叫んでいました。

結果、40点満点なのに129点という最高得点を叩き出し、はるか氏が第一回の「ぎゃるふわ」の覇者となりました。

笑いあり涙ありの「ぎゃるふわ」は会場全員の想像を3億倍くらい超えた面白さとともに幕を閉じました。

バカなことするから笑ってて

終わってみるとゲラゲラ笑ってちょっと泣いて最高に面白い回でしたが、なんかふと思ったんですよね。

「何かを広めようとするとき、僕らは真面目になりすぎてないかな?」って。

ちゃんと伝えなきゃとか、歴史や文化に敬意を払おう、とか考えるのはもちろんそうすべきなんですが、でも今まで興味がない人に振り向いてもらうためにはやっぱり「面白い」ってことが何より大事なんだろうなって。


今回こんなに面白くなったのはもう本当にプレゼンターの皆さんの最高のプレゼンとくじ運の妙、そしてギャルの皆様が本気で向き合ってくれたことにほかならないんですが、そんな中でもそういう空間が生まれるきっかけを谷田氏と一緒に作れたということがとても嬉しいことでした。

企画に関わる人間の端くれとして、これからも沢山の人を笑顔にしたり熱狂させたりできたらいいなぁ、と思いつつ筆を置きたいと思います。

次はどんなことできるかな!

かしこ

セルフブランディングの適切な初手とは?と云う話

こんにちは、よつうちです。
毎回ブログを書こうとすると2-3時間かかってしまって「疲れた〜」となり、結果しばらく書かないというような負のループに入っていることに気づいたので、ライトな話題でポストをしていく戦略にしてみようと思います。

ということで、今日のテーマは「セルフブランディング難しすぎワロタ」をどう解決するか? でございます。
本日もよろしくおねがいします。

基本的に自分を客観視するの難しいよね。。。

僕は本当に客観視が苦手です。
うちの社長にも1on1で「社員でも苦手な方から数えたほうが早い」という評価を頂いております。

一方でこれからはこの力を高めていく時代なわけなので、自分をうまくプロデュースできる人が勝ちやすくなるのは目に見えてるわけですよね。
つまりはセルフブランディングといいますか、セルフプロデュース力が試されてるわけです。

そこで私もゆうこす氏の「共感SNS」などを参考にしつつ、自分の強みやストーリーなどを考え始めてみたのですが、めちゃくちゃ大きな壁にぶつかるわけです。

自分の強みってなんだ?! っていう壁

自分では「お笑い好きなので面白い企画を考えるのが得意(な気がする)」、「マーケティングをかじっているのでユーザー動線までを想定した企画や施策を立案できる」、「セールス畑が長いので数字を読むのがめちゃくちゃ得意」、「声が低いのでプレゼンが聞きやすい」などが強みな気がするんですが、これが何に活きてくるかも謎 of 謎。

考えはじめて3時間でかなりの沼に入りました。
沼りながらこれ多分殆どのセルフブランディング初心者が体験する壁だと思ったので、解決策を考えたわけです。

次の章でその解決策を提示します!

できないことはアウトソースが人生の基本

これは僕の108個ある座右の銘のうちのひとつなのですが、言葉の通りでできないことは自分でやらない、が活きている上で大事だと思ってます。

つまり「客観視は苦手だから他の人に任せよう」ってことです。

そう、大体の人が客観視は苦手だけど、人を分析するのはそこそこできるんですよね。
なので、「セルフブランディングしたいけど客観視苦手で最初の一歩が進めない」という人を探して、お互いに1時間ずつ相手の分析をしてあげるという会をやることにしました。

ちなみに、探しはじめて5分で1人目のセッションパートナーがみつかったので、ニーズ量的にもかなり妥当な解決策なのではないか、と思っております!

もし、ご興味あれば僕もまだまだ分析パートナー募集中なので気軽に声かけて下さい。
2h で1セットのセッションで、それぞれ1hずつ相手の強みなどを分析してあげるという会を想定してます。

これくらいのライトさならブログ続けられそう!

この記事を書き始めてから今17分が経過しておりますが、1200字くらいのポストで20分くらいの所要時間であれば続けられそうな気がしてきました。
次回もがんばります。

上記のセッションの結果報告なども追ってできればと思ってます。

かしこ。

「だって、そうでしょ?」が無敵の言葉、と云う話

どうも、よつうちです。
今日はまったくもってビジネスなどの役にたたない与太話なので、特にすることがなくて自分の指などに生えている産毛を抜くほど暇だったら読んでみてほしい、位の温度感です。

早速ですが、生きててこんなことないっすか?

めっちゃこの人自分に自信あるな、って人に出会うこと、ありません? 社会的に成功している人に多い傾向な気もします。あと、多くの自己啓発的な書籍で「根拠のない自身を持て」という話が論じられたりしてます。

別に人の生き方や書籍的ポジショントークに目くじらを立てるほど若くはないのですが、つくづく自分は根拠のない自信を持つのが苦手だなぁ、と思ったりします。(そう思ってる人も多いのでは?)

でも苦手だと思っている一方で、自信を持てたらもっと人生が楽しくなるのでは?という気もしているので、今日はどうやったら自信を持てるか考えてみました。

自信をもつためにできること、は?

ここでいう自信とは根拠のない自信を刺します。
というのも、大体の自信の根拠は時代の流れのとともに消えていくので、今後の人生の長さを考えたらちょっと大変ですが、「根拠のない方」を手に入れるべきだと判断しました。

さて、人生に攻略本はありませんが、困ったときはググると先人たちの知恵にたどり着きます。根拠のない自信を「自己肯定感」と読み替えていろいろ調べてみたところ、3歳までにたくさんスキンシップをされて声がけされていると最強の自己肯定感が育まれる、という仮説を手に入れました。

「おっ!ということはタイムマシンで0-3歳の自分にスキンシップしに行けば圧倒的な自己肯定感得られるやんけ!」と安易に思い調べてみると相対性理論的に未来に行くことはできそうだけど過去は無理ゲー的な記事がちらほら。。

圧倒的絶望感に襲われながら幼児期の可愛い自分の写真を眺めます。

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※幼稚園卒業をする小生、今の面影がないほどの可愛さ。

別の手法を模索する私

仕方ないので、別の方法を試みることにしました。
その方法とは「言葉を変えてみる」です。

マザーテレサは「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」という名言を残していますが、吊り橋効果に代表されるように我々の脳は因果関係の理解能力が乏しい傾向にあるので、言葉を変えれば結局思考に影響を及ぼすはず、という仮説です。

ということで、「なんかよくわからんけど自信がありそうな人が使う言葉」を思い出してみてTop3を決めてみました。これを使えばきっと自信がついてくるはず。


第3位「自信がないからとか言う前に動けばいいじゃん」
これ自信のない側からすると言われて超腹立つ言葉です。
大体この言葉の後に「俺だって自信ないよ」的なことを言うやからが多いですが、
この言葉を発している背景には根拠のない自信があるんですよ!!!
お前の背景には自信あるやんけ!!一緒にすな!!って思うんですよね。

あっ、いかん!愚痴になってしまいました。。

でも、やっぱりこれを言っている人は根拠のない自信を持ってると思うんで堂々の第3位です。


第2位「そう言う人もいるよね」
一見すると価値観の多様性を認めている言葉に見えますが、ところがどっこいこれを発している人の多くは「そう言う人も(中には)いるよね」と云うニュアンスで、あくまで自信がマジョリティ、相手はマイノリティということを暗に伝えようとしてきていると思います!
つまりは、自信がマジョリティである自信がある人がつかう言葉かな、と!

なんか書いてて、「あれ?僕が悲観的すぎるだけ?」という疑惑が湧いてきましたがあまり気にせず次に行きます。


第1位 「だって、そうでしょ?」
この言葉、ちょっと世間を知ってしまった女子大生などが使いそうですが、あまりに破壊力が高いです。

まずもって冒頭の「だって」が何を受けているかわかりません。
故にこの世に存在する森羅万象を受け止めるような懐の深さを感じさせます。
そして、その後に続く「そうでしょ」と云う言葉のただそれが当たり前である感がすごい。。。(絶句)

ちょっと日常生活での活用を想像してみましたが、

部下「◯◯の本質は☓☓ですね」
上司「そうかな? なんでそう思うの? 〜〜ってう見方もあるんじゃない?」
部下「え?だって、そうですよね?」

おお、文字にするとこれはもうめんどくさいです。
こんなやつ部下にしたくないランキングの上位にランクインしてしまうでしょう、、
一方で目標だった根拠のない自信は持ってそうです。

ということで、明日から使ってみよう!

根拠のない自信を手に入れるために、今回選出したこのトップ3を(ムカつかれない程度に)明日から発していこうと思っています。 最後まで読み進めていただいた気長な読者様もいかがでしょうか?

超違和感はあると思うのですが、持ってないものを手に入れるためには多少の犠牲や我慢は必要かな、と思います。

だって、そうでしょ?

かしこ

ミーティングを制したければ今すぐ立ち上がって板書せよ、と云う話

ご無沙汰しております、よつうちです。

昨日、同僚と「ミーティングを創る力なるものがビジネスパーソンにおいて重要なスキルの一つだよね〜」と横文字をたくさん使った癇に障る会話に興じておりましたが、一夜明けて改めて会議をうまく進められる人はビジネス上でも得をするよなぁ、としみじみ思い返しました。

そこで、今後私のような社会不適合者にも運命のいたずらで後輩などができてしまったときのために「ミーティングを創る力」なるものを言語化しておこう、と。
そして、それを手元のノートに書くのではなく、ブログなどにして多少の承認欲求を満たそう、と。そう思ったので筆を執りました。

本日もよろしくおねがいします。

とりあえず「立て」そして「板書しろ(ホワイトボードに書け)」!

いつもどおり最初に結論を書きました。
でもこの2アクションにつきます。

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で、今おそらく0.2%くらいの人が「おっしゃ理解!」とかって言って、次のミーティングから実践してくれると思うのですが、99.8%の人は「なんでやねん?理由説明せいや」とか「そもそもミーティングを作る力を定義してこいや」とか、そういうまっとうな主張をされると思うのでもう少し詳しく説明しますね。

まず「ミーティングを創る力」と言っているのは「そのミーティングの目的を達成するために参加者を動かすことができる力」と定義します。

例えば商談であれば「サービスの良さをちゃんと理解してもらい、懸念点を払拭し発注を決めてもらう」とか、企画会議であれば「幅広いアイデアが出揃い、そのアイデアの中で事業目的などと照らして最適なものが選出されていて次のアクションが決まっている状態」とか、それぞれのミーティングに目的があると思うので、その目的をちゃんと達成する力、という意味です。

ちなみに、そもそも目的が設定されてないミーティングはイケてないどころか時間の無駄なので、「ミーティングしましょう〜」→「ほいほい!ミーティングのゴールとか目的だけ教えてクレメンス」→「。。。。」みたいなやり取りが3回以上続いたら、心のLINEでそいつをブロックしましょう。

話がそれたのでもとに戻します。

人間の情報処理プロセスを理解せよ

で、上記の目的を達成するために板書っていうのが死ぬほど効果的なんですが、その理由は人間の脳の情報処理プロセスにあります。

ミーティングなどの議論をしているとき人間の脳内では「ワーキングメモリ」という構造を使って処理が行われてます。

長期記憶とか短期記憶って言葉は聞いたことがあると思いますが、ワーキングメモリそれより更に短い間情報を記憶して処理するための構造であるとざっくり理解ください。

イメージしやすい例えとして、ワーキングメモリはまな板とか台所に例えられます。
ワーキングメモリ上で切ったり調理したりと適切な形に整えて、冷蔵庫のような長期記憶につっこむ、みたいなイメージです。
(本当にイメージなので詳しく構造を知りたい人はちゃんと論文とかを読んでみてください、ブログ用に超超デフォルメしてかいてます。)

で、この人間はこのワーキングメモリっていうまな板を全員脳内にもってるんですが、みんながもってるまな板がめちゃくちゃ小さいんですよ!
ココがポイントなんです!

聞いたそばから忘れ、混乱していく人という悲しい生き物

私達の脳の中のまな板は非常に小さいので、文章でわーーーって説明されてわかった顔しててもほぼわかってないんですよ。ほとんどの人がマジでわかってないです。
悲しいけどこれ事実なんです。

もうちょっとちゃんというと、議論を進めたりするためには(聞いた情報を保持しながら、論点を整理して、自身の主張をまとめ、論理矛盾がないか検証し、適切な表現に変換して、)発言するというプロセスが必要なんですね。※()内が脳内処理です

これを料理で例えると、寿司を握りながら、豚の角煮の仕込みをしながら、蕎麦うつ、という作業を一つのまな板で同時にやってる感じですわ。無理ゲー。
寿司ネタのサーモンは豚の脂でベチャベチャだし、豚はそば粉まみれだし、そばに至って置く場所ないから手に持ってますわ。

でも、これ料理なら絶対やらないのに、ミーティングではわりと普通に同じレベルの大惨事を引き起こしているんですよ、脳内で。
だから当たり前なんですが、もうキャパオーバーで論点は整理できないし、議論はかみ合わないし、で時間だけが過ぎていき、意味のないミーティングが生まれてしまうんですね、とても悲しい。

で、その貧困な脳のメモリーを補助しミーティングを崩壊から救うための救世主が「板書(ホワイトボードに書くこと)」なんですよ。

板書することでさっきの脳内プロセスがこうなります。


板書なしの場合
脳内 :聞いた情報の保持、論点を整理、自身の主張のまとめ、論理矛盾がないか検証し、適切な表現に変換

板書ありの場合
ホワイトボード:聞いた情報の保持、論点を整理、(論理矛盾がないか検証し)、(適切な表現に変換)
脳内:自身の主張のまとめ、論理矛盾がないか検証し、適切な表現に変換

めちゃくちゃアウトソースできる!

つまり、板書をすることでミーティングに参加しているメンバーの脳のリソースを議論のために必要な思考に集中させられるんですよね。
その結果、ミーティングを目的に向けて推進していくことができるようになるんです。
これが最初に言った「ミーティングを創る」ってことにつながると僕は思ってます。

明日のミーティングで突然立ち上がれるか、が本当に重要だ

セミナーを受けて感動しても実際に次の日の行動が変わる人は5%以下、という話はあまりに通説ですが、多分このブログ読んでなるほどなぁって思った人の中で、次のミーティングで立ち上がって板書をする人は1%もいないと思うんです。

でもそれでいいと思ってるんですよ。
なぜなら立ち上がってペンを手にとった1%の人は確実に成果を出すレースにおいて、競争優位性が生まれるからです。

なので、1%くらいのひとは騙されたと思ってやってくれたらいいなぁと思い本日のブログを終わろうと思います。

すごく真面目なことを書いて疲れましたので、最近ハマっているGANG PARADEさんの「GANG2」という曲を最後に貼ってブログの締めとします。

www.youtube.com


お疲れ様です。

ほなね。

人見知りの社会人に告ぐ「nukeme帽」を被れ、と云う話

おばんです、よつうちです。

早速ですが、皆様は「コミュ強」ですか?

この質問に自信を持って「Yes!」と答える方はあまりいないのではないかと推察します。むしろ、「自分はどちらかといえば人見知りだなぁ」と思っている方のほうが多いのではないでしょうか。

でも社会人になると、人見知りでも色んな人と会話しなければいけない、その会話のきっかけを自身で探さなければならないシチュエーションがしばしば発生します。

あの一流芸能人のGacktさんもご自身のブログで下記のような苦言を呈しております。

キツイ言葉かもしれないが
【人見知り】という言葉を使っても許されるのは
せいぜい20代前半までだろう。

自分で仕事を始めたり、
その仕事を大きくしていく上では
コミュニケーションを取ることは必要不可欠なわけだ。

『人見知りなんで・・・』

などという言葉は、ガキだけに許された言葉だと思っておく方がいい。

 引用元 : https://ameblo.jp/gackt/entry-12284875083.html


本投稿では「とはいえ、話題を探すの苦手だよぉぉぉ」という方に向けて、解決策を提示したいと思っており、今後の人生において異業種交流会でぽつんと一人で立ち尽くすつらい経験をする方が一人でも減ってほしいと切に思っております。

さて、本題!

もう最初に結論を書きますね
「見知らぬ人にいきなり話しかけるのハードル高杉晋作!」って方はnukeme帽を買いましょう。

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nukeme帽は辺口芳典氏の印象的な散文をオシャレに刺繍したカッコいい帽子です。
写真の通り書いてある言葉が本当に非日常的で印象的です。

すでにSoldしている文言も多いのですが、現在販売中のものでも
「手彫りで 出来てる」
「触れられないほど近く」
「澄み渡ったPOP」
「基本ドローン」

などのキャッチーな言葉がたくさんあります。

※nukeme帽はBASEや伊勢丹のオンラインショップなどから購入できます。
http://nukeme.thebase.in/

なんでこの帽子かぶると人見知りが治るん?

人見知りは治りません。
あなたはすでに20数年生きているので帽子をかぶったくらいで性格が変わるなんてことはありえないわけです。

でも、こんな帽子かぶってたらとりあえずなんて書いてあるか読みたくなりません?
読んでみて「手彫りで 出来てる」とか書いてあったら、「え?手彫りで出来てるんですか?ww」って話しかけちゃいませんか?

これがnukeme帽の効力なのです。
【自分の性格】ではなく【相手の行動】を変えようという狙いなのです。

で、話しかけてもらったら、「いや手彫りじゃないんですけど、こういう帽子かぶってたら人が話しかけてくれるんで、人見知りの僕にはちょうどよくってw」っていう話をすればもうほぼミッションコンプリートです。

先程も軽く言及しましたが日本人の3-5割は(おそらく)人見知りなので、「へー、おもしろいですねw ぼくもやってみようかなぁ」なんて言って食い付いてくれること間違いなしです!

実際僕も5月くらいからnukeme帽をかぶり始めたのですが、この1ヶ月会話に困ったことがほとんどないです。それくらいおすすめです。
ぜひ、人見知りの方は本ソリューションをご検討いただければと思います。

P.S 会社の中で「手彫り君」っていうあだ名が付いても僕は一切責任を取れませんのでご了承ください。

かしこ。

ウラカタLTはどこからきて、どこへ向かうのか? と云う話

お晩です、よつうちです。
昨日友人たちと主催してたウラカタLT(エンタメを支えるウラカタ達のライトニングトーク)というイベントをやったのですが、控えめに言って最高のイベントになりました。

登壇者のメンバーが死ぬほど豪華で皆話しがクソ面白かった、ということはもちろんなんですが、その場にいてくれた全員がいい時間にしよう、って思って参加してくれたからそれが形になったのかなぁ、などと思うと本当に皆さんに感謝しかないです。

今日のポストではウラカタLTの記憶が鮮明なうちに色々を書き残す備忘録かつ、どんなことを今後実現していきたいかについて書いていきます。

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何のために僕はウラカタLTをやったか?

後付で色んな理由はかけるんですがシンプルには以下の3つかぁって思ってます。
①周りにいるおもろい人達となんか楽しいことやりたい!
②そのおもろい人達が面白いんダ!と世間に知ってほしい!
③自分の後輩に面白い人達に触れて知見を広げてほしい!

①はかなりシンプルで、世の中にはたくさん面白い人が居てひょんなことからそういう人と知り合う機会って結構あるんですよね。でもひょんなことから知り合ってるから仕事を一緒にしてないことも結構あるんですよ、これが。
今回僕がお誘いした登壇者の方は8人なんですが、一緒に仕事をしている(定義としては受発注が発生するプロジェクトで担当としてやり取りしている)は2人しかいません。
でもあとの6人ともなんかやりたいじゃん!
これが一番大きな動機です。

で最初は①を満たせればいいかなぁと思って誘ってたら、すごく登壇者が豪華になってしまい、その結果として、「あれ?こんな面白そうな会をクローズドでやるのもったいなくね?」ってなって②の動機が発露した感じです。
今回色々読み違えて会場が小さくてホントはもっと多くの方に来ていただけたかも、と云う反省はあったのですが、でもその分会場に来てくれた人は楽しんでくれたんじゃないかと思ってます!

あとは、まぁ自分ももう34のいいおっさんなので今まで育ててきてもらってばかりでしたが、少しくらいは後輩?にもいい影響を与えれる人間になりたいなぁと思って、何人か会社のメンバーも呼んだりしました。実際その事自体がその人にとっていい経験かどうかは正直わからないんですが、僕は環境が人を作ると思っているのでその環境を自分でより良くしたりするきっかけのひとつくらいになればいいなぁと漠然と思っています。

人の夢は終わらないんだな、って

やる前は50名登録あるけど全然人来なかったらどうしよう、、とか。
クソほど盛り上がらなかったらどうしよう、、、とか。
本当にもう不安ばかりだったんですが、終わったら凄くハッピーで絶対第二回をやろう!って思ってます。

次はもっと②を強めたいなぁと思っていて、僕や主催者で頑張って面白い人集めてくるから、もっと多くの人に聞きに来てほしいなぁと思ってます。
場所も100人とか入るところでやりたいなぁ、とか。
また不安になるんだろうなw

でも、このウラカタLTってよく考えてみると何を得られるか全くわからないんですよね、傍聴者としては。話すテーマ見てもバラバラだし。ゆるいしw
でもそれがいいところだとも思ってて、そうやってきてもらっても皆でHappyになる会を次も創れたらなぁって漠然と思ってます。

ということで、3ヶ月後くらいには次回をやろうと主催チームで話してるので、ぜひまた面白がって巻き込まれていただけますと幸いです!

最後になりましたが、今回の企画を面白がってスポンサーしてくれたアーティテクチャの駒井さん、本当にありがとうございました! 最高のイベントがクソ最高のイベントになったのは本当に駒井さんのおかげです!

番組とイベント制作やるときは、ぜひ皆さんアーティテクチャ駒井さんに相談しましょう!

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それでは今日はこのへんで!